製品としての加工による分類
- 単層フローリング
- 床材の全てが1枚の木から構成されたもの。無垢材の呼び方が一般的。無垢ならではの風合いがあり、経年変化によってより深い趣を演出できる。乾・湿による狂い(変形)が大きく、施工時に注意が必要。また、施工後の、取り扱い・メンテナンスが、状態に大きな影響を与える事がある。製品・施工として、全く表面処理をしないもの(ワックス除く)・施工後表面処理(研磨・塗装等)するもの・表面処理を施したもの(塗装・焼き等)に大きく分けられる。
- 複層フローリング
- 数層の下地合板の上に、0.3~2mm程度の厚さの木を張ったもの。木の質感がそのまま現れる。狂いが無垢材と比較すると少なく、施工・メンテナンス・取り扱いも無垢材に比べると容易。(但し、表層を越える傷が付いた場合、見た目が極端に悪くなる。)
- WPC床材
- 表面材としてプラスチックで処理した単板を用いたもの。手入れが容易で安価であり、傷(表面上の擦り傷程度に限る)にも強いが、木の質感は劣る。狂いが無垢材と比較すると少なく、施工は、複層フローリングと同様で、メンテナンス・取り扱いは最も容易。